着物のカジュアルな着こなしで人気 モダン着物の魅力と着こなすポイント
着物は日本の伝統衣装のひとつですが、モダン着物と呼ばれる洋服の素材で作られた着物や現代風にアレンジされた着物なども人気です。また、着なくなった着物を普段から着られる洋服などにリメイクして楽しむ方法もあります。着物コーディネートのポイントとして、レースや革などの現代的な小物を組み合わせて着こなしてみてもよいでしょう。
モダン着物はなぜ人気なのか
モダン着物には明確な定義がありませんが、昔の着物にはないデザインで、現代的な柄や素材の着物を指します。ストライプやチェック、リボンやハートなど、洋服に多く見られる柄が使用されていたり、ビビットなカラーや蛍光カラーなどの色も使用されていたりと、個性が際立つデザインも多いのが特徴です。
単色であっても現代で人気のあるニュアンスカラーの着物や洋風のデザインがあるなど、着物に対して古臭いというイメージを持っていた人でもファッションとして楽しめるでしょう。
モダン着物であれば、成人式などの行事に限らず、普段着としてもおしゃれに着こなせます。素材、色や柄などの種類も豊富にあるため、着物単体でも個性を表現できるからです。また、すでに持っている洋風の髪飾りやカバンなどのアイテムも合わせやすく、自分らしさを演出できます。
モダン着物の活用シーンとしては、京都などに旅行する際にもおすすめです。他にはないデザインで周りの人と差別化でき、街並みにも馴染みやすく写真映えもするでしょう。また、気兼ねなく普段使いとして活用できるのがモダン着物の特徴でもあります。
Tシャツやジーンズと組み合わせたり、パーカーやブラウスに合わせたりすることも可能です。洋服との相性もよいモダン着物なら、日常の中にすぐに取り入れられます。
リメイク着物を取り入れるのもおすすめ モダン着物の着こなしのポイント
モダン着物を着こなすためには、2つのポイントを押さえるとよりおしゃれになります。
1つ目のポイントは、テーマを決めて統一感を出すことです。例えばクール、可愛い、大人っぽいなど、なりたいイメージや雰囲気を挙げてみます。テーマに合わせて素材や柄、色を選んでみましょう。色を全体で統一するのもおすすめです。または、着物の色と小物の色で反対色を使ってみるのも個性が出ておしゃれに見えます。
リメイク着物アイテムを洋服に組み合わせて、カジュアルに仕上げるのもおすすめです。WEAR 2.5がご用意している着物をリメイクしたジャケットなどは、普段の洋服にもよくなじみます。古典的な柄のモダン着物の場合は、あえてデザインを活かすためにシンプルなシャツやスカート、帯などを組み合わせてもうまく調和されます。
もう1つのポイントは、現代風のアクセサリーや小物と合わせて新しい発想で楽しむことです。和装には和装小物が一般的ですが、モダン着物であればカチューシャやリボン、レースなどのアクセサリーや小物もマッチします。レザーのバッグやブーツ、帯留めなども、全体を引き締めてくれるアイテムです。
丸メガネや帯の柄、バッグの柄によって、レトロモダンな印象にもできます。西洋風にするならベレー帽やレース手袋などもモダン着物と組み合わせやすいアイテムです。
着物に合わせるヘアスタイルも自由なため、ヘアアクセサリーなども工夫可能です。和装のヘアアレンジにはなかったゆるくまとめるお団子スタイルや編み込み、キャンディヘアなどを取り入れることで、より現代風になります。
洋服にも合わせられるカチューシャやバレッタを組み合わせると、おしゃれ度も上がりショートヘアの方でもアレンジしやすいでしょう。
現代の“新キモノ”で着物のカジュアルな着こなしをご提案
モダン着物の魅力やおしゃれな着こなしのポイントについてお伝えしました。モダン着物であれば、伝統的な着物とは違った自由なコーディネートが楽しめます。他の人と差をつけたい、いつもとは違った雰囲気のコーデに挑戦したいという方にもおすすめです。
WEAR 2.5では、着物を普段着としてリメイクしたメンズ・レディースアイテムを展開しています。日常で長く身にまとっていただけるよう、着心地のよさを重視した現代の“新キモノ”です。着物のこれまでにない自由でカジュアルな着こなしをぜひお楽しみください。
カジュアルな着物をお探しの方へ WEAR 2.5について
PRODUCT
Remake
着られなくなった着物をリメイクしたアイテムを展開しています。基本的にすべてが一点もの。あなたのお気に入りを見つけてください。
Original
デッドストックの生地を利用したオリジナルのアイテムも。日本国内の着物縫製工場で丁寧に作られています。
EFFORT
SDGs
事業活動を通し、社会・地球のサステナブルな発展への貢献を目指します。その価値観はSDGs(※1)が目指すものと一致しています。
※1 SDGs(Sustainable Development Goals)
2015年9月に150を超える首脳が参加した「国連持続可能な開発サミット」で採択された 2030年までの新たな「持続可能な開発目標」で、17の目標と169のターゲットから構成されています。
着物リメイクによるサステナブルファッション
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サステナブル商品を取り扱うファッションブランド - WEAR 2.5
寛衣(和服)と窄衣(洋服)、それぞれの着るを繋ぐ、現代の“新キモノ”
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