カジュアルなデニム着物の人気の理由とおしゃれに着こなすポイント
デニムの生地を使った着物は、スニーカーやパーカーなど、普段愛用しているアイテムにも合わせられるため、和服をカジュアルに着こなすおしゃれな女性の間で大人気です。着物は管理が大変なイメージがありますが、デニム着物は生地が丈夫でお手入れが簡単ですので、これから和服を楽しみたい方はぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
注目されているカジュアル着物「デニム着物」とは
和服に使用されている生地といえば、「絹」「木綿」「麻」「毛」「化繊」の主に5種類ですが、最近ではデニムの生地を使った着物も数多く販売されています。こちらでは、デニム生地の特徴と、デニム着物が注目されている理由をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
デニム生地とは
デニムはジーンズに使われている生地のことで、デニムの発祥の地はフランスのニール地方です。デニム生地は太めの綿糸で織り上げます。タテ糸にはインディゴ染料で染めた糸、ヨコ糸には染色していない糸を使うため、多少の色違いはあるものの、デニム生地は藍色です。デニム生地は、綿100%の他にポリウレタンやポリエステル、リネンなどを混紡したものがあり、耐久性や風合いなどそれぞれ特徴があります。
デニム着物が注目されている理由
今、デニム着物が注目されている主な理由は、次の3つです。
初心者もコーデがしやすい
デニム着物は見た目が洋風なので、今お使いのアイテムと簡単に合わせられます。帽子、スニーカー、パーカー、ジャケットなどと合わせても、違和感がありません。
洗濯機で丸洗いができる
着物をクリーニングに出すと、1万円以上かかることもあります。デニム着物は自宅で丸洗いとアイロンがけが可能なため、常に清潔に保てて汗ばむ季節でも安心です。
動きやすい
伸縮性に富んだデニム着物は、長時間着ても疲れにくいです。着崩れもしにくいため、普段着としてはもちろん、週末のデートや旅行先のおしゃれ着としても大活躍します。
デニム着物のおしゃれな着こなしポイント
和装には「しきたり」がありますが、カジュアルな着物ファッションにはルールがないので自由に楽しめます。しかし、着物ファッションが初めての方の中には、デニム着物をどのようにコーディネートしたらよいかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。こちらでは、デニム着物を使ったカジュアルコーデをいくつかご紹介します。
デニム着物とウエスタンブーツ
デニムで思い出すのがカウボーイではないでしょうか。デニム着物をウエスタンシャツに見立てて、ウエスタンブーツとコーディネートすれば、気分は一気にアメリカンです。寒い時期には、着物の生地でリメイクした長着コートを合わせてもおしゃれに着こなせます。
デニム着物とカウチンセーター
重ね着は簡単にコーディネートができるだけでなく、季節の変わり目には温度調節ができるメリットもあります。しかし、和服は袖が長いため、重ね着がしづらいという方もいるようです。
そのような方には、袖に余裕があるオーバーサイズのカウチンセーターがよいでしょう。デニム着物にはおるのにもぴったりです。カウチンセーターは色柄も豊富で、個性が出しやすいアイテムといえます。
デニム着物と浴衣ジャケット
和テイストを全面に押し出したい方は、浴衣をリメイクしたジャケットはいかがでしょうか。デニム着物はシンプルなデザインですから、浴衣の色鮮やかな絵柄が映えておすすめです。
機能性・デザイン性抜群の着物リメイクアイテムでカジュアルな着こなしを
デニム着物は動きやすくお手入れも簡単で、コーディネートの幅も広いため、着物初心者も気軽に取り入れられます。洋服のアイテムとも相性がよいため、手持ちのアイテムと合わせて様々なコーデを楽しんでみてはいかがでしょうか。
WEAR 2.5では、着物をリメイクしたジャケット・コート・シャツなどの普段使いできるアイテムを取り揃えています。機能性とデザイン性を兼ね備え、カジュアルな普段着として幅広いシーンで着用できるアイテムです。着物でカジュアルコーデを楽しんでみたいという方は、ぜひご覧ください。
カジュアルな着物をお探しの方へ WEAR 2.5について
PRODUCT
Remake
着られなくなった着物をリメイクしたアイテムを展開しています。基本的にすべてが一点もの。あなたのお気に入りを見つけてください。
Original
デッドストックの生地を利用したオリジナルのアイテムも。日本国内の着物縫製工場で丁寧に作られています。
EFFORT
SDGs
事業活動を通し、社会・地球のサステナブルな発展への貢献を目指します。その価値観はSDGs(※1)が目指すものと一致しています。
※1 SDGs(Sustainable Development Goals)
2015年9月に150を超える首脳が参加した「国連持続可能な開発サミット」で採択された 2030年までの新たな「持続可能な開発目標」で、17の目標と169のターゲットから構成されています。
着物リメイクによるサステナブルファッション
WEAR 2.5のコラム一覧
サステナブル商品を取り扱うファッションブランド - WEAR 2.5
寛衣(和服)と窄衣(洋服)、それぞれの着るを繋ぐ、現代の“新キモノ”
ショップ名 | WEAR 2.5 WEB STORE |
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代表責任者 | 千葉 直也 |
所在地 | 〒182-0007 東京都調布市菊野台 2-23-3-503 |
電話番号 | 042(429)2650 |
メールアドレス | wear_2.5@sen-noji.com |
その他 | 古物商:東京都公安委員会 第308932015821号 |
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