サステナブルとは?持続可能性の意味とファッションとのサステナブルな関わり方

サステナブルとは?持続可能性の意味と
ファッションとのサステナブルな関わり方

最近、「サステナブル」という言葉を耳にすることが多くなってきました。サステナブルファッションのように使われる「サステナブル」という言葉の意味をご存知でしょうか。

サステナブルファッションとは、サステナブルに配慮した服やそれを選ぶ消費行動のことです。ここでは、サステナブルという言葉の意味や、ブランドや企業だけではないファッションとのサステナブルな関わり方についてご紹介します。

サステナブルファッションの「サステナブル」とは

【メンズ・レディース】サステナブルファッションの「サステナブル」とは

ここでは、サステナブルという言葉について詳しく見てみましょう。

サステナブルという言葉の意味

「サステナブル(Sustainable)」とは、「sustain(持続する)」と「able(~できる)」という言葉から成り立っています。つまり、持続可能な状態を維持できることを指します。

1987年:世界で注目される

サステナブルという言葉が注目されたのは、1987年の「国連環境特別委員会」のレポートで、環境に関する言葉として使われたのが最初です。それをきっかけに世界中に広まっていきました。

レポートの内容

サステナブルという言葉が世界に広まるきっかけとなったレポートの内容は、地球規模で温暖化や森林破壊などの環境破壊が深刻化しているので、環境を守るための開発を目指していく必要があるといったものでした。人類が生きていく上で行ってきた開発が地球の環境を破壊しつつあるので、これ以上環境破壊が進まないようにしようということです。

2015年:SDGsを国連が採択

SDGsとは、Sustainable Development Goalsの略で、持続可能な開発目標のことです。ここにサステナブルという言葉が使われており、地球環境の保全や貧困、飢餓などの問題を改善して世界が変わっていくための17の目標が掲げられています。

目標には、地球環境の保全だけでなく、貧困や飢餓の問題、ジェンダー問題、経済成長など、様々なものが含まれています。これを2030年までに達成することが目標です。

サステナブルはブランドや企業だけが関わることではない

【メンズ・レディース】サステナブルはブランドや企業だけが関わることではない

国連の会議で使われたり、SDGsに含まれていたりするサステナブルという言葉は、自分とは関係ないものと感じてしまう方もいるのではないでしょうか。ブランドや企業、政治家などが関係することだと考えている方も多いかもしれません。ここでは、私たちが直接関わっていけるサステナブルについてご紹介します。

全ての人に関わる問題

サステナブルは、ブランドや企業、政治家などに限って関係する問題ではありません。私たち一人ひとり、全ての人が考えていかなければならない問題です。ファッションにおけるサステナブルな消費活動は以下のようなものが挙げられます。

生産背景を見て購入する

通販やお店などで服を購入する際、何を考えて服を選ぶでしょうか。多くの人は、どのようなファッションブランドなのか、素材やデザインなど、様々なことを考えながら購入します。

このとき、環境や人権に配慮する活動をしているブランドの服や、環境のことを考えた素材が使われている服を選ぶことがサステナブルな消費行動となります。

リメイクした服を選ぶ

最近は、使われなくなった商品をリメイクして新たな服を作り、販売しているファッションブランドもあります。使わなくなった商品を廃棄するのではなく、リメイクしてまた使うというサステナブルな商品を購入することで、取り組みに貢献できるのです。

眠っている服を見なおす

服を購入する前に、一度クローゼットの服を見なおしてみるのも好いかもしれません。ファストファッションでは見ることができないような貴重な一着が眠っていることもあります。日本であれば、上質な和服が見つかることも。

大切にされてきた服を廃棄せず、そのまま着ることが難しい場合はリメイクなどをし、不要に購入しないこともサステナブルな行動といえます。

サステナブルファッションを選ぶポイント

メンズ・レディースを問わず、サステナブルファッションを実践するには、以下のようなポイントを押さえてファッションアイテムを選んでみましょう。

素材で選ぶ

リサイクルポリエステル

一般的なポリエステルが石油や石炭などを原料に作られるのに対し、リサイクルポリエステルはペットボトルやフィルムくずなどを原料に作られる、サステナブルな素材です。ポリエステルは天然繊維との相性も良く、中でもコットンと混紡して作られるリサイクルポリエステルコットンは、コットンならではの柔らかく優しい風合いがあり、耐久性にも優れています。

オーガニックコットン

通常の綿花栽培では、害虫駆除や落葉剤をはじめ様々な化学農薬や化学肥料が用いられるため、環境や栽培農家の健康への負荷が大きいものでした。一方オーガニックコットンは、化学薬品による健康・環境への負荷が最小限であること、児童労働がなく労働者の健康や安全に配慮されていることといった世界基準をクリアした環境で栽培されたコットンです。通常の栽培方法と比べると、土壌汚染や水質汚染を大幅に抑えることができ、労働者の健康も守ることができます。

リユース品・リサイクル品を選ぶ

リユース

使用した製品をそのまま再利用するのがリユースです。ファッションアイテムをフリマアプリで購入する、古着屋で選ぶといった方法が挙げられます。一度資源に戻して新たに製造するリサイクルとは異なり、再製造の手間やコスト、二酸化炭素排出量も少なく済みます。

リサイクル

リサイクルは、廃棄製品を再利用することです。ペットボトルから洋服を作る、洋服を解体してクッションカバーなどのファブリックを作る、雑巾として再利用するのもリサイクルの一つです。リサイクルで作られた製品を選ぶのも、サステナブルな取り組みといえます。

オーガニック製品を選ぶ

「オーガニック」は、食材や日用品など様々な製品に取り入れられるようになりました。ファッションにおけるオーガニック製品といえば、前述のオーガニックコットンを使ったアイテムです。

オーガニックコットン栽培において、化学的な農薬や肥料を使用しないため水質の汚染は通常の綿花栽培と比べると9割以上減り、栽培過程に必要な水量も9割程度減らすことができます。また、二酸化炭素を放出する農薬や肥料、さらに機械化農業に頼る必要がないという点で、温室効果ガスの排出量は5割近くも減らすことができます。

サステナブルファッションにデメリットはあるのか

素材の生産から商品製造、販売、消費の一連の流れで環境に配慮するサステナブルファッション。今ではメンズ・レディースともに多くのサステナブルなファッションが提案されています。そんなサステナブルファッションのデメリットとして、コストがかかることが挙げられます。

例えば、オーガニックコットンの栽培では遺伝子組み換えでない種子を、発芽促進剤を使わずに育てていきます。化学的な農薬や肥料を使用しないため、成長シーズンの夏は雑草や虫も活発です。

農家は雑草を刈り、虫を追い払うなど対応に追われます。害虫対策に捕虫昆虫を住まわせる、綿花の周りに害虫を引き寄せる誘引植物を植えるなど、自然の知恵を活かしつつ健康な土づくりにも配慮しながら丁寧にオーガニックコットンを育てます。こうした手間ひまを考えると、原材料にオーガニックコットンを用いるとコストがかかることが想像できるでしょう。

また、製造過程や廃棄などでもサステナブルに配慮すると、安価で手軽なファストファッションのような価格帯で販売するのは難しく、価格はどうしても高くなる傾向にあります。

ただし、一着が高価であっても長期にわたって着られることを考えると、短期間で購入・廃棄を繰り返すよりかかるコストが抑えられる可能性もあります。将来の地球環境に貢献できる取り組みをしたいという方は、是非ファッションの視点からもサステナブルなアプローチをしてみましょう。

おすすめのサステナブルなメンズ・レディースブランド

通販も展開するサステナブルファッション(メンズ・レディース)のおすすめアパレルブランドをご紹介します。

oblekt(オブレクト)

「人と環境に優しいモノづくり」をコンセプトに、余分なものをできる限り省き長く愛用できるデザインにこだわったファッションブランドです。オーガニックコットンをもとにしたサステナブル素材を使用しています。

BOODY(ブーディー)

エコ先進国のオーストラリアで誕生したエコウェアブランドです。全てのアイテムで持続可能性の高い「竹」を原料としており、素材のよさを活かしたメンズ・レディース向けアイテムが豊富にあります。

MERCI(メルシー)

顧客の目的に合わせた生地の開発・選定を行っており、過剰に服を作らず、人と環境への配慮を心がけているサステナブルブランドです。生地から縫製まで国内製造にもこだわっています。

People Tree(ピープルツリー)

人も木も地球に生きるすべてのものがフェアに暮らせる世界を目指し、世界フェアトレード連盟に認証されるフェアトレード専門ブランドです。テンセルやバナナ・ファイバーなどの自然素材を使った商品を開発し、環境への負荷を減らしています。

NAGIE(ナギ)

地球環境の保全を目指し、再生素材を原料に使用した商品を展開するファッションブランドです。生産成立数になった商品のみを生産する「限定受注生産制」により、過剰な生産や廃棄の解決を図っています。

Nudie Jeans(ヌーディージーンズ)

スウェーデンのデニムブランドです。創業以来オーガニックコットンにこだわり、ジーンズブランド初の試みとして全製品のオーガニックコットン100%化を実現しました。レディースはもちろんメンズ向けのアイテムも豊富で、リペア・リユースにも積極的に取り組んでいます。

サステナブルな取り組みをおこなうメンズ・レディースブランドに注目

一着の服の選び方を変えるだけで環境保善に貢献することができます。自身のファッションにサステナブルな視点を取り入れて、持続可能な未来に一歩近づけましょう。

WEAR 2.5では着られなくなった和服やデッドストックの素材を用いたアイテムを提案しています。是非お気に入りの一着を見つけてください。

WEAR 2.5について

サステナブルファッションをサポート WEAR 2.5について

PRODUCT

Remake

着られなくなった着物をリメイクしたアイテムを展開しています。基本的にすべてが一点もの。あなたのお気に入りを見つけてください。

Original

デッドストックの生地を利用したオリジナルのアイテムも。日本国内の着物縫製工場で丁寧に作られています。

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EFFORT

SDGs

事業活動を通し、社会・地球のサステナブルな発展への貢献を目指します。その価値観はSDGs(※1)が目指すものと一致しています。

※1 SDGs(Sustainable Development Goals)
2015年9月に150を超える首脳が参加した「国連持続可能な開発サミット」で採択された 2030年までの新たな「持続可能な開発目標」で、17の目標と169のターゲットから構成されています。

サステナブルなファッションブランド
WEAR 2.5
コラム一覧

  1. サステナブルファッションの「サステナブル」とは メンズ・レディースの着物リメイクブランド
  2. サステナブルファッションが注目される背景は レディースの洋服も着物リメイクから
  3. サステナブルファッションへの関わり方 通販で選べるサステナブルな商品
  4. サステナブルファッションの実践 リメイク・アパレルブランドの選択
  5. メンズカジュアルコーデの夏のトレンド 20代・30代のおすすめコーデ
  6. メンズカジュアルコーデ 夏と秋を攻略するキーポイント
  7. メンズカジュアルコーデの着こなしポイント 通販で選べる着物リメイクブランド
  8. メンズカジュアルコーデに取り入れたい着物・和服の羽織
  9. 和服をカジュアルに着こなすジャケット・コートの種類と選び方
  10. 着物をカジュアルに着こなすコーデ術 シャツやスカートになる着物も
  11. 着物をカジュアル・おしゃれに着こなして映えさせるポイント
  12. 着物をカジュアルに魅せるメンズ・レディースファッションのポイント
  13. 和服を普段着に メンズ・レディースにも役立つ着物の選び方と魅力
  14. 【和服】普段着におすすめの着物と素材をブランド通販が解説
  15. 和服を普段着に 20代・30代におすすめの和服ブランド
  16. 和服を普段着にする注意点 リメイクアレンジすれば種類も豊富

【サステナブルファッション】メンズ・レディースのサステナブル商品を取り扱うファッションブランド - WEAR 2.5

寛衣(和服)と窄衣(洋服)、それぞれの着るを繋ぐ、現代の“新キモノ”

ショップ名 WEAR 2.5 WEB STORE
代表責任者 千葉 直也
所在地 〒182-0007
東京都調布市菊野台
2-23-3-503
電話番号 042(429)2650
メールアドレス wear_2.5@sen-noji.com
その他 古物商:東京都公安委員会
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